私たちの信条
私たちは、阿弥陀様に帰依し、そのお慈悲を深く信じ、悦びのお念仏を称えます。
私たちは、佛さまのみ教えを、くらしの中に生かし、人々と和合し、社会に貢献します。
宗派 浄土宗西山禅林寺派
宗祖 法然上人(法然房源空上人)
派祖 西山上人(善慧房証空上人)
本尊 阿弥陀仏
称名 南無阿弥陀仏
総本山 永観堂禅林寺
経典 浄土三部経(仏説無量寿経、仏説観無量寿経、仏説阿弥陀経)
浄土宗西山禅林寺派の教えは、心が安らぐ信仰生活を得るためにお念仏を称えることです。
念佛とは阿弥陀仏の御名「南無阿弥陀仏」を称えることです。
私たちが往生できないならば、佛にならないと決意された阿弥陀仏のご本願を信じましょう。
阿弥陀仏の大慈悲心に触れたら、自然と手が合わされ、感謝の声が、六字の名号「南無阿弥陀仏」のお念仏となるのです。
ただただ念佛を称えるのではなく、往生できることを信じ、それに感謝してお念仏を称えるのです。
このように安心が得られたからには、歓喜と報恩の心が自然に沸き起こって日々の生活に念仏が喜ばれ、口に称えるばかりではなく、動作の中に、言葉の中に、心の中にも念佛が実践されて、生活全体が念佛の現れとなります。
浄土宗西山禅林寺派では、仏法の世に生きる喜びを心から感謝して、阿弥陀仏に帰依し、そのお慈悲を深く信じ、悦びのお念仏を称え、そして、佛のみ教えをうけた私たちは、くらしの中に仏の教えを生かし、それによって人々と和合し、社会に貢献することを説いております。
浄土宗西山禅林寺派 檀信徒必携より